代表メッセージ
1世紀続いた弊社の歴史を、
ずっと先の未来に向けて。
安東建設は創業1914年。大正の時代より、社会インフラ整備を中心とした公共事業を始めとし、海洋土木、一般土木、舗装・管工事の施工・管理を行ってきました。現在は、私、上田が弊社4代目社長として舵取りを担っています。
従来より、弊社は『建設という使命感を自覚し、最高の技を発揮し、企業として安全・安心なものづくりを目指します』という理念を掲げ、大分県内において地域社会との調和を図りながら業を育ててまいりました。
私は、幼いころから建設の現場を肌で感じられる環境の中に育ち、社員として安東建設で経験を積み、そして今、経営者として大分地場の生活に根差した工事に多く関わらせていただいています。
建設業とひとことで言っても、その業務内容や必要な技術は多岐にわたります。その中で安東建設は、一連の工事を一貫してお任せいただける体制を整えています。建設にまつわる必要十分なスキルと大型船舶重機・機材を自社に備え、また協力会社で形成する”安建会”各社のお力添えのもと日々の現場活動を円滑に進めているという点においては、大分県内でも唯一、かつ誇れる弊社の特徴だと自負しています。
デジタル化の急速な発展と時代の変化に伴い、建設の現場においても例外なく、労働環境や工期進捗は絶えず変わり続けています。
数十年前には3K（きつい・汚い・危険）の代名詞だった建設業が、今まさにloT・ICT導入と経験・熟練の技術人材を掛け合わせて完成に導く、プロフェッショナルへの転換期を迎えています。
変遷の早い現代こそ、そこに追いつくのではなく、先を読んであらゆる手を講じることが大事です。そして、弊社の専門特殊事業である港湾工事をはじめ、公共事業や付帯工事現場において、社員の安全と満足に加え、すべての現場で”整頓と清潔”へ心を配り資材や重機を大切に扱い続けた先に、更なる成果が得られると考えます。
1世紀続いた弊社の歴史を、ずっと先の未来に向けて。これからも事業活動を通じて着実に、また、社会の発展に寄与しながら企業として満足を得られる”ものづくり””ひとづくり”に尽力してまいります。
